2016年12月10日土曜日

日記



(1)
いつのまにか師走。
年賀状関係が忙しく、退職される先輩の引き継ぎも重なり、なかなか早く帰れない日々です。
ミスしたり、くさくさしたりはするけれど、最後は気持ちを前に向け直すことはできている。
営業は、社内に向けてはお客さんの代理をする存在でなければね。

ときには、今の仕事は向いていないと思いながらやっているけど、他の人から見てどうなんだろう?
最後には、もしくは最初から、自分を信じることしかないのだと思う。



2016年10月30日日曜日

日記





(1)
先輩の引き継ぎが進むにつれ、仕事が忙しくなってきました。
スケジュールが細かく埋まると気持ちの余裕も少なくなって、周りからも心配されてしまいました。
持ち帰って写真の処理をしたときは悲しかった。逆恨みをしたなあ。
ちゃんと礼儀正しく、自信を持って断ればいいのよなあ。
これからは月初月末は配達で、それぞれ2日間まったく動けないっていうのを考慮して動こう。

徐々によくなるしかないので、自分のペースを受け入れてぼちぼちやっていくしかないです。
幸い優しい職場です。
また、お客さんに仕様を提案するような、面白い仕事も入ってきました。
作るのに悩むのは楽しいよ。
ここからだ!

自分の伸びしろを信じて進めるのもあと数年くらいかな。
時には思い切って行動したい。
きっと、まだ若いと言われるのは、ほんとうにまだ若いということだ。


(2)
富士日記(上・中・下)にまったりとはまる。
落ち着いたところで読みたい日記。作中の別荘の雰囲気を味わえる気がする。


(3)
先月行ったライブは楽しかったなあ。
来月、イースタンユースが来札するっていうんで誘おうかと思ったけど、対バンがかなりラウド系なので迷っている。
ひとりでも、見に行くかな。
sleepy.abも見に行きたいなあ。んむむ。



2016年9月11日日曜日

だれかの思い出 9月4日アシリチェプノミ(千歳市蘭越)






















アシリ チェプ ノミ(新しい鮭を迎える儀式)

長年観に行きたかったという母を車に乗せて、蘭越の長沼用水取水口で行われた当イベントへ。
千歳アイヌ協会が主催し、市長などを来賓として行われていました。
ただ観光の見世物となるのでなく、政治家にも声をかけてやっているもので、地元にアイヌ民族としての生活を守る道筋をつけるための、主体的な取り組みです。
観客も大人から子どもまで、食事を楽しみ、船に乗せてもらったり、アイヌ民族の伝統的な生活の一端を体験しました。

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これから、アイヌの方々に和人が持ちかけて、数年先に白老に「象徴空間」をつくる、また、東京オリンピック開会式で舞踊を披露してもらうことが予定されています。
それまでの時のなかで、日本におけるアイヌと和人の歩みが磨かれていくことと思います。

今アイヌ民族には「(和人から)珍しい衣装や踊り、生活様式を観覧させること」が、「共生」のために求められる状況となっているように見えます。
衆目に晒され、私たちのことを知ってほしいと言わなければならない。
理想を言えば、そんなことをしなくても良いはずです。
めげずに、理想の未来に至るまでの足場をしっかり作り続けていることに力強さを感じます。

地道な人の取り組みの力、また、まるで昔町内会館で楽しんだ集まりのような朗らかさは、この日の余韻となり心に残りました。


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ただ残したいものを収めた写真を編集する、それだけのことを久々にやりました。
自分の気になったものや気持ちがくっきりと残る写真は、他の撮り方をするよりもシンプルに、満足です。


2016年8月11日木曜日

日記



(1)
何もしていないなーという軽い不安がある。
ほんとに何もできなかった状態から生き返ったのだから、まだこれからだよと言い聞かせてはいる。
ただ、過去いちばん調子の良かった自分と比べてしまうんだなあ。
ツレうつでも言われていたけど。
僕もかなり完璧主義。

完璧主義は不完全なものを排除する欲望とセットになっている。
役に立たないもの抹殺しようとする。
それがときに自分自身に向くこともある。また、先般の障害者施設殺人事件も、このようなパーソナリティの暴走ではないか。
誰かのどこかの言葉を目にして、この関連性を強く意識しました。

人間、丸くなることを受け入れるとやさしくなれるし、自分も他人も攻撃しなくてすむと、胸がほっとする。

そうすると、完璧に丸くなろうとか・・・そう思って「勉強」をはじめてしまったり。
また、「社会的に良い事と認められているから、そうなれたら安心」と思い。
そういう不安がりな部分が、抜けてくれないかな。


(2)
軽自動車を買いました。
三菱ミニカ H12年式。
会社の先輩に整備士さんをご紹介いただき、安いから古い、けれど綺麗で走りよいものを納めて頂きました。
交渉を先輩にお願いしていたのですが、いささか話が唐突と感じたり・・・不安がありましたが、最後は納得して買うことができました。
(どうも、すぐ人を信用することができない・・・)

仕事で使っている車とほとんど同じなのは、なんだろうか、さだめというやつか。
それでも、会社のよりよく走る!
会社のは4WD5MT、うちのはFF4MT。
クラッチの繋ぎやすさ、走行の静かさはうちのほうが上。
使用と整備の問題なのか。
大切に使っていきたいです。

願わくば、山登りにも使えたらな・・・。
少しずつ長距離を走って試してみることにします。

行動範囲、すなわち世界がひろがることに喜びがあります。


(3)
最近めっきり、しっかり読書をしていない。
緊張感を持つというより、のびのびした人柄であった方が、今の仕事にも合うだろな。
小賢しいことは、しない方がマシであると思う近頃。

くーねるまるたの新刊は面白かった。
ほっとする日常まんがは、好きですね。
あとはエッセイ、今は武田百合子「富士日記」の上巻を読んでいます。淡々。
どちらかというとこれに大きく影響された、高山なおみ「ぶじ日記」の方が僕にとって、心の距離が近く安心感がある。
ただ、一日の献立を書き残してあるのは、かなり生活感が残って面白い。
同じように書いてみたくなるよ。


2016年7月17日日曜日

日記





「暮しの手帖」風な、自分の好みで編集しました。
好きに進めていいとなると、迷いが少ないなあ。
そして制作も、自分の場合のように趣味で、時間かかっていいなら、古いソフトでも全然問題ないんだな。
(パソコンの買い替え予算が一層低価格になりました・・・)

2016年7月3日日曜日

5月、6月に出会ったかたがた

(1)
編集してアップしようと思ったけれど、なかなか時間が取れず。
腕は錆び付いてしまいそう。しかし思い出は色褪せないです。































スズメのこどもは家の庭に水を飲みに来る。もう大分育ち、喉元も黒くなってきました。


(2)
自分の方はというと、入社から3ヶ月が経ち仕事にも少し慣れてきました。

お金の使いかた、先月は結構余らせていた。
貯金も良し、良い事に使うのも積極的にしていってもよいように思う。
自分のことで言うと、レンズとか、Mac買い替えるとか、好きを伸ばすことに遠慮はいらないのではないか。
お金がないから黙って家に居なさいというのも、飽きてきたというか、不自由を強く感じるようになりました。
節約と貯蓄の意識は要ると思いますが。


2016年5月5日木曜日

日記


(1)
GWのまんなか5月3日、お天気も良く、桜も咲いているようだしと、おさんぽに。
千歳市は北海道でも気温が低い方で、例年札幌から1週間くらい遅れて開花するのですが、今年は連休中に見頃になっていました。


こちらは、歩いて5分の公園にて。











エゾヤマザクラは葉っぱと花が一緒に出るそうです。
枝振りとか、綺麗に撮れると色々いいのだけど・・・
どうも、花に包まれるような淡い写真を残したくなります。








こちらはエゾエンゴサク。春一番に咲いていた花の一つですが、今も元気。


エゾエンゴサクの敷き詰められた林を抜けて、近場でいちばん見事な、川沿いの桜並木に到着。



駐車場がないので、座り込んで肉焼いてお花見というわけにはいきませんが、その分静かに楽しめる名所だと思います。

こちらの桜の下には鳥たちもいました。



シジュウカラさん、何をお探しでしょうか?



桜をしょったコムクドリ。
羽が刺青の青に見えてきたりして。



そして、北海道でも見られました。
桜にメジロ。





たくさんいました。
年に一度の大チャンスだし。



むしって蜜を吸う。



んばっ。



(おまけ)
抜けてきた林に棲む鳥たち。

ヒガラさん。







針葉樹と枯れ草にぶらさがっていました。
二人でいるのは、特に仲がいいからでもなさそうに見えましたが、果たして。






初見、ルリビタキの雌。
雄に比べて地味とはいえ、きれい。
けっこう警戒心が強い。






覗き込む。見つめ合う。
コムクドリさん。




低い切り株でひとやすみ、アカゲラさん。




ヒタキ系のなにかの雌?
コサメビタキかキビタキか? 大きさや鳴き声は覚えていない。
それともオオルリの雌?
小さい林で水場がないため、たぶんヒタキだとは思うのだけど。



カワラヒワたちが群れで棲んでいます。地面に降りて何かをついばんだり。
近くでイカルも一緒に行動している様子。




なんだかお天気で、桜以外もいいもの見れて・・・ラッキーな一日を送りました。