2015年11月15日日曜日

日記



(1)
庭に出していたフィーダーの底に溜まっているひまわりの種から、芽が出ていました。
中身を新しい物に変え、発芽していた種はいくつか母がとり、植木鉢に植え替えていました。育ってくれるだろうか。

庭の様子。朝7時半くらいにシジュウカラの鳴き声が聞こえます。 それから30分ほど遅れて雀が大群で押し寄せます。
近頃ではしっかりバードケーキの味を覚えてしまったようで、塗ったまつぼっくりに見えるのはやつらばかりです。
そろそろ冬なので、庭の顔ぶれ少し変わって来るでしょうか。
以前ヒレンジャクなども来たそうなので、見れたらいいな。

また、生き物関係では、小松菜についていたカタツムリを飼育しています。3週間くらい経ったかな。
本来冬眠の時期のようですが、毎日霧吹きをしていると、元気に動き回っています。
手抜き飼育でも生き物が生きているのを見る楽しみがありますよね。


(2)
教えてもらった札幌のバンド「THE INTI」がかっこいいです。
またthe band apartの話なんかして、しばらくぶりにyoutubeで探したら、日本語で新曲を作っているんですね。
これまたいい。ライブいきたい欲が久し振りにでてきました。
THA BOSSの新譜も欲しいし、ジャズ方面でなにか開拓したいし、音楽をまた楽しみ始めたいな。


(3)
学生の頃みたいな写真を少し撮っていたりします。当時は「Pinion」という仮題でまとめていました。
なんでもない景色と撮り方、だけどそこに立った人、カメラを持った人しか残せないという事実はとても写真的だと、僕は思うのです。
時間、場所、その一回性を実現するのは撮影者のみに偶然整った状況です。技能がなくても存在している物です。
他の意味内容を持たずにそれが立ち現れる写真を作れないものか。
エモーショナルな要素が見えないことがポイントです。
怠惰な作品ではありますが、それが写真になるというこの組写真の姿勢だと考えています。
しかし、発想を上手く伝える力がなく、結局学内での発表などもせずにお蔵入りになりました。
伝え方を真剣に考えていけば、面白がってもらえるだろうか。

河原温さんのデイトペインティングや「I WENT」などのシリーズの、唯一かつ誰でもそうなれるような一人の形容できない一日が展示される価値に化けてしまうあの説得感、本当に見事だよなあ。

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