2015年11月2日月曜日

日記







(1)
身体も心も鈍っています。

自分の素直な気持ちを、言葉にすることは、かくも大切なことだったかと思い返します。
力がなく努力をしない自分が恥ずかしくて、いつのまにやら「酸っぱいブドウ」のようなことを繰り返してしまったり。
本当にしたいことなの? と疑いながら過ごし、何もしないまま「やっぱり違った」という結論に至ったり。
努力したけれど思いが届かなかった現実に、諦めきれないまま時間を過ごしたり。

最近ぽろっと、何気ない話をしました。
なんでもないことを口にできたのはいつ以来だったでしょうか。何かが外れたような、妙な心地よさを感じました。

今の自分が実現したいこと、一所懸命探して、恐れても話していくのがいいのでしょう。
もう手遅れかも知れないけれど、未だ囲まれている壁はこうしたところにある気がしています。

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