2015年10月25日日曜日

日記







(1)
初雪が降りました。
午前中、みぞれのようなものがぽつぽつと注いでいて、ぼんやりと冬みたいだなあと思っていました。
時折晴れ間も覗いていたので、予定通り図書館まで歩くことにしたのですが。
図書館であれこれしている間に、いつのまにか外は吹雪のように吹き荒れてしまいました。
しかも悪いことに、みぞれ状の水分を含んでいたはずの雪は、いつのまにか固いひょうになっていたのです。
吹き付ける小さい石のような雪の塊。とても痛いです。冷たいです。
こんなに荒れるとは思わなかったので、フリースだけでジャケットや傘も持たず、無防備に冬将軍の攻撃を受けつづけるはめになりました。
家まで30分の道程でぐしょぐしょです。そして風と空気の冷たさにあたりつづけ、頬がじんじんと痛み、発熱します。
これは冬だなあ。

それでもまだ積もったりする程ではなく、きっとしばらくは秋でしょう。
なめてかかれない北海道の冬の予告編を観た気持ちです。

ちなみに、寒空の中鳥たちも震えている・・・みたいな演出写真を撮りたかったんですが、特にそんなことなさそうに庭に来ています。いつも通りです。
こちらの妙な思い入れなんでしょうかね。
人間の気持ちと野鳥の気持ちの交点にあるようなあいまいな写真となりました。


(2)
日本シリーズ第一戦。ソフトバンク、流れを掴んだら圧倒的ですね。
面白い野球が見たいのと、真中監督が好き、あと多少の判官贔屓含め、ヤクルトに頑張って欲しいです。

僕の場合、野球は好きな選手、居住地や故郷という愛着から応援するチームが決まるのですが、他の人はどうなんでしょうか。
組織として尊敬するので強いチームが好き、とか、そういう応援の仕方も有り得るのでしょうか。

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