2015年10月3日土曜日

日記




























(1)
天気がよかったので、畑総都地区まで散歩してきました。
ちょうどトウモロコシなど刈入れが終わり、少し寂しげな様子でした。
道中カササギとトンビを見るなど。
北海道らしい景色、北海道らしい広い空の秋晴れを眺めると、わくわくとおちつきを混ぜたような、いい心地になります。
香る風の匂いも秋めいていて、北では短い季節を楽しませてくれました。


(2)
これまでの人生で後悔していることがあります。
なんでもやってみること、に着手する時期が人より遅れていたということです。
自身の心の発達や性格が原因と思いますが、臆病でした。当時は守ってくれる人や環境に恵まれました。
しかしながら自分の力を試してみなければ、社会との関係の中での価値観は磨かれず、以後生き辛さとして影を落とすことになりました。

成人後の試行錯誤が多くなったことで、ふらふらした奴だと、時には面と向かって言われます。
人に信頼してもらうハードルがあがっているのを感じます。
一方、このように育ったため過度な期待をされないであろうことは、僕にとって吉となると思います。
どこかでバランスがとれるようになるのでしょう。
遅すぎるとして諦めるよりはよかったとも言えます。
これからは自分自身に「適度な」期待をこころがけるつもりです。

0 件のコメント:

コメントを投稿