2015年7月24日金曜日

雑記

7/22(水)父と食事する。
叱られる。それはそうだ。このままだとまた、同じことをくり返すと言われる。
僕もそんな気がしている。
自分の叶わなかった夢を、諦めて生きていかなきゃいけない のだろうけど、悔いが残る。
(まだ僕は、本屋になれなかったことを引きずっているんだと思う。あれだけ全力で頑張ったことはないから、悔しいんだ。)

父からは、業界に拘らず探した方がいいとアドバイスを受ける。
特に実績もないし、職種は総務なんかどうだと。
大きなグループ会社がいい。それは人事がおかしなことできないからということ。
身を守って、自分を大事にしていきていかなければならない。
どうしても父には怖い思いをしたり、反発を覚えることがあるのだけど、だからって口答え出来るほど自分がちゃんとできているかと言えばそうでない。
ただ、父の生き方と僕の求める幸せは随分離れたところにあるように思う。

失業手当90日と告げたら意外と短いと言われる。「長い目で」やらなくてはならないと、見てくれたということなのかな。父なりのやさしさ。
それに甘えずに生きていかなくちゃいけないんだけど。

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いま、僕は就職のことを考えると、正直、胸が痛くなる。多分緊張して何も話せなくなる。重たく胸が詰まって否定的思考が巡り始める。
無価値観に襲われ急ブレーキを踏む。
 僕が、価値ある人々と一緒に仕事して、ついていけんの? と。

本心では、バイトとか、簡単な形で、また自分の裁量で仕事をできる経験をして復帰したいと思っている。
前の仕事は全部、上司の都合によっていて、いつのまにか仕事のスケジュールを立てることを忘れてしまった。
自分の意志では何にもできなくなってしまったんじゃないかと、恐れている。
こういうことをいままで誰にも話せなかった。ましてや文章にもしていなかった。それが胸の奥に溜まり続けることは、相当自分を毒していたんだな。
辛かったよ。

素直に明るく過ごせたあの頃に帰りたいと、最近毎日思う。
自分の力で、明るい未来を作っていける自信が、今の自分、今の行動には、まったくないのだった。
何か楽しいことできるかな?
積み重ねたい。
埼玉に来てからの僕は山が救いだ。登り続けよう。
そして同好の人が見つかると、なお、いいんだがなあ。
自信を持って案内出来るように、ぼくも生業を見つけて、仕事に趣味に励みたい。

僕にとって、明るい未来とは、自己価値観を取り戻して、何の気後れもなく、仕事と趣味と人付き合いを楽しむことらしい。
自分で自分を認められるようになって、自らの選択を受け止めて、普通に生きて死ねるようになりたいんだ。

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